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排尿時痛

排尿痛とは

排尿痛とはのイメージ

排尿時痛はおしっこをしているときに膀胱から尿道へ痛みを感じる症状で、膀胱、尿道、前立腺、の疾患で起こることが多いです。
この排尿時痛の症状がどんどん悪くなると排尿困難をきたすことがあります。
排尿痛としては尿路結石や、STD(性感染症)など様々な疾患の症状として表れ、痛み方にもさまざまあります。

まずは尿路に関してみていきます。尿ができる過程を順にみていきますと、

腎臓→尿管→膀胱→尿道

となり、このそれぞれの臓器をまとめて「尿路」と呼びます。
たとえば尿路の途中で結石ができた場合、できた場所の名前に「結石」をつけて名称にします。

排尿痛が起こる症状・病気

尿道結石
尿道結石のイメージ

上記の腎臓の中心(腎盂)で出来た結石が尿道へ移動すると尿道結石になります。
尿道結石では、激しい痛みと、血尿を伴い、排尿困難を来たします。
内視鏡で除去します。
ちなみに尿管結石の治療としては服用薬で結石を溶かしたり、衝撃波によって石を粉砕することで対応します。

尿道炎

男性のケースのほとんどが、STD(性感染症)が原因で発症します。
「尿道炎」というと、基本的には男性の尿道炎のことを言います。尿道炎にかかるとおしっこをする際に痛みが生じます。
炎症を抑える薬で対応いたします。

前立腺炎

字のごとく患部が細菌などで感染し、炎症を起こしている状態です。
デスクワークやトラックのドライバーなど長時間座りっぱなしの職業の方は、骨盤内の血流が悪くなり発症する可能性が高いですが、実際の原因がはっきりしないことも少なくはないです。
おしっこをする際に尿道がしみることがあり、この痛さと一緒にモヤモヤした不快感を感じることがあります。

膀胱炎

前立腺炎と同様に膀胱が細菌など感染し、炎症を起こしている状態です。
基本的に女性の尿道は男性より短く、そして尿道と肛門が近いことから、男性に比べ女性によく発症します。
女性は尿道が短いせいで、大腸菌などの細菌が尿道から膀胱に侵入してしまい、感染をおこします。
おしっこの終わりに痛みが生じることが多く、チクチク刺すような痛みを伴います。

STD(性感染症)
STD(性感染症)のイメージ

排尿時に痛みを伴う性感染症としては淋病とクラミジアがあります。また、性感染症の場合は排尿時以外にも普段から痛みが発生し、安静にしていても、チクチク刺すような痛みを感じるケースもあります。
淋病にかかると、感染してから2日ほどで性器から黄色い膿みが出てきます。
またクラミジアにかかると感染してから1週間ほどで性器から透明なネバネバした液体が出ます。

また排尿痛とは対象に前立腺がんや膀胱がんには痛みや不快感などの目立った自覚症状 がございません。

前立腺がんの場合は尿の出方がいつもと異なったり、残尿感が残るというような初期症状がありますが、病気と思わずそのまま放置されがちです。また膀胱がんでは自覚症状はほとんどありません。
検査し、発見された時にはすでに遅かったというケースも多く、他の部位への転移も頻繁におこります。
特に高齢によくおこる病気ですので、この前立腺がんと膀胱がんは定期健診などでのチェックが欠かせないと言えるでしょう。

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